エンパス体質と、HSPとの違い

エンパス

今回は、エンパスとHSP(Highly Sensitive People)の違いについて。

エンパス体質は、HSPに当てはまる特徴を基本的に全部持っています。

HSPは五感(聴覚、視覚、嗅覚、味覚、皮膚感覚)への物理的刺激に非常に敏感です。
「エンドウ豆の上のお姫さま」という童話がありますが、まさしくあんな感じ。

エンパス体質は、五感への感受性の高さに加え、「ヴァイブレーション」に対する感受性が高いことが特徴的です。

エンパス体質は、いわゆるスピリチュアル用語で氣とかシャクティとかプラーナと呼ばれる、目に見えない精妙なエネルギーを感知し、共振し、自分のエネルギーフィールドに取り込んで吸収します。

HSPだけの場合は、ここまではないらしい。

どれくらい当てはまるかな?

エンパスにおける「共感」とは、知的な理解に基づく、距離感のある共感とは違います。

相手の感情に侵食されるような、もっと自動的なものです。

人間の感情や肉体的感覚を含む全ては、精妙なエネルギーで構成されています。
エンパス体質は、そういったエネルギーに共振して無意識に自分に取り込むことで、他者の感情や痛みを自分のものとして内面化します。

エンパス体質の人が、本音と建前のズレにストレスを感じやすいのはそのためです。
「なんでこの人は、思ってることと違うことを言うんだろう」
とか、
相手の感情のヴァイブレーションをトレースして取り込んでいるので、言葉と本心のズレがあると混乱します。

そのため、人によっては「嘘も方便」という社会生活がこの上なく苦痛になります。

エンパスは、他人の不快感と自分の不快感を区別するのが苦手です。

怪我をしてる人を見ると、自分も痛くて泣いてしまったりします。
これは、怪我をしてる人が発する痛みのヴァイブレーションに、エンパスが共振することで起きる、擬似的な一体感です。

「心がやさしいから」といった知的な理解による共感とは違い、エネルギーレベルでの同調による「ほとんど自動的に起きる」共感が、エンパス体質の特徴と言えます。

エンパス体質さんが心穏やかに生きるためには、自らのそういった特徴をわかった上で、生活上の工夫をする必要があります。