エネルギーが落ちてるなー
というときに、
無理矢理元気を出そうとすると
ヘトヘトになってしまいます。
女性は特に、そういう波が定期的に巡ってきます。
それを、「意志が弱いから」とか自分を責める燃料にするのはやめよう。
落ち込みが加速してしまい、気持ちの立て直しにますますエネルギーを取られます。
意志の問題ではなく
体調です。
ホルモンバランスのせいです。
「絶好調のとき」と「元気が出ないとき」に、同じパフォーマンスを自分に求めるのはやめよう。
無理だから。
体が「もうアカンねん!」と泣いているのに、「まだやれる、まだやらなきゃ!」と鞭打つのはやめよう。
幸せな生き方は、
身口意が同じ方向へ向いてるときにのみ
実現されます。
身口意(しんくい)とは仏教用語で、
身体的活動(=身)と
言語活動(=口)と
精神活動(=意)です。
体がやりたくないことを、頭で強制的にやらせたらうまくいかないから。
で、
「体がしんどいと言ってるのがわかった」
ときは
とことん体の声を聞いて、
体のエネルギーを回復する方法を考え、
とことんそれを実行します。
すると、身口意が同じ方向に向かうので、
自分の中でバラバラだったエネルギーが収束し、ものすごいパワーを発揮できるようになります。
自分の内側で闘いがあるうちは、外側の目標を達成しようとすると、非常にエネルギーロスが生じます。
まずは、
「私の体は何を伝えたいのか」
聞いてみよう。
外側の目標達成の前に
内側の声を調和させよう。
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